50周年限定 チョコボール金のきなこもちを食べてみた!

チョコボール生誕50周年おめでとうございます。
やっと50周年なんですね。
もっと歴史がありそうだと思っていましたが、半世紀も続いていることは、子供向けのチョコ菓子では唯一ではないでしょうか?
今も変わらずオモチャの缶詰が当たるのも続いており、小さい頃に銀のエンゼルを5枚集める前に無くしてしまった思い出があり、悔しくて大学生の頃、ネタで百均へチョコボールを大人買いに行き、財力で銀のエンゼルを5枚集めて実家の弟へ、サプライズでオモチャの缶詰を贈るなんて事をしたのもいい思い出です。
チョコボールをサークルの部室に持ち込んで人海戦術で片っ端から開封するなんて学生ならではの遊びですね。
さて、皆さんも様々な青春の思い出が詰まっているチョコボールだと思いますが50周年限定のチョコボールが出ましたので、今回ご紹介します!

その名は、「50周年限定 チョコボール金のきなこもち」
(製造:森永製菓株式会社)

総評

評価:
(チロルチョコきなこもちの上位互換)

オススメ度:
(一粒で大満足)

甘さ:
(チョコときな粉の甘さがシッカリ)

風味:
(きな粉のいい香り)

コストパフォーマンス:
(チロルチョコのきなこもち買うならコッチがオススメ)

参考購入価格:73円(税込)
(2017年12月調べ)

パッケージ

まずは、パッケージデザイン!
金を全面に出しているのにも関わらず、いやらしさゼロの可愛らしいデザイン。
キョロちゃんが餅になっており、金や銀の雪が舞う愛らしいものとなっている。
文句のつけようがない50周年限定に相応しいパッケージだと思う。

10年ぐらい買ってなかったら開け口がロックできる様になっており驚きました!

中身

箱から取り出して見ると、金色?きな粉色のツヤツヤなチョコボールが姿を現した。
若干、サイズにバラツキがある様にも見えるが、半分に割ってみるとグミになっているモチがある事がわかる。

香り

香りは、箱を開けるときな粉の良い香りが広がるが、口に含み噛んでみると一気にきな粉の香りが口に広がり質の高い美味しい香りに包まれる。

気になるお味は…!

チロルチョコによって、きなこもちチョコの人気は不動のものとなりましたが、より手軽にそしてモチ具合がより良い印象に仕上がっているのが今回の限定チョコボールだと思います。
モチのグミを絶妙な厚さのチョコでコーティングしており、チロルチョコよりもモチモチ感がすぐに感じられる。また、チョココーティングとグミの間に風味豊かなきな粉を仕込んでおり、噛む事で香りが口に広がり、心地よい満足感に包まれる。
チロルチョコよりも小ぶりなチョコボールらしさが良い製品に繋がったとおもう。
個人的には、チロルチョコよりもこれからは是非、冬になったら金のチョコボールを食べたい!

まだ食べていない方は、チョコボールなんてお子様のお菓子と侮るなかれ、50周年は伊達じゃない森永製菓の凄さが伝わる一品です!

是非ご賞味下さい!
そして、もしも関係者の方の目に留まりましたら、今後の販売の継続をご検討下さい!

原材料名&栄養成分表示、アレルギー物質等は以下の写真をご覧下さい!
(内容量、エネルギー、カロリー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量など)


最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

※本レビューは個人の感想であり、感じ方には個人差があります。また、製造者や販売会社等とは無関係です。